日常とはなにか

地震が起きてからというもの、様々なメールを頂きました。
発生時、大阪の勤務先にいた私は、三半規管が弱いために乗り物酔い状態に。
その時は、まさかこんな事態になろうとは思いもしませんでした。

翌朝、会社では黙祷が行われ、現在でも様々なところで影響が出ています。
取引先企業のそのまた取引先の企業の営業状態の急変など、
人と人とが繋がっているように、企業と企業も連綿とした繋がりを持っているのだと身をもって感じました。

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偶然その週末、神戸にある以前は教会だったレトロな喫茶店でお茶をしてきたのですが、やはり震災を経験した街。そこかしこで募金の声があがっていました。

c0035116_23394579.jpg非日常と日常。
非日常さを知りながら何気ない日常を過ごしている光景というのは、どこかシュールで、遠くの出来事が私たちの目前にあるという事実に、アンソニー・キデンズが示した脱埋め込みメカニズムを思い起こしました。


1日も早い復興を



参考:アンソニー・ギデンズ、松尾 精文訳 『近代とはいかなる時代か?―モダニティの帰結』 1993年、而立書房。
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by sizukugaotisou | 2011-03-19 23:50 | 日     々

Name. はるナ


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