慶友会<慶應通信生として>

今日は筆が進むので、2つ目の記事。久しぶりに大学記事でも。

慶友会について、である。
慶友会は、慶應通信に入ったら1度は参加してみるといい集まりだと思っている。しかし、この慶友会、デメリットも大きいので入る際には引き際を心得ておくことも肝心と言い添えなくてはならない。

<メリット>
・勉強の仕方を教えてもらえる
・教科や先生の特徴について情報交換ができる
・卒業間近な人や卒業生に出会えて、やる気が出る

<デメリット>
・変な人が多い
・深く関わりすぎると時間をとられることが多い

まずメリットから。
私は入学当時、3つの慶友会に所属した。当時は今ほどブログでの情報も少なく、手探りだったうえ、大学から過去問が送られてくるという神システムもなかったので、試験勉強の仕方すらわからないという状態だった。そこで慶友会に入ることにした。

慶友会には、親切な方がかなり多くいらっしゃって面倒なことも細かく教えて頂いた。ほんとうに心から感謝している。レポートを見せて頂いたり、おすすめの本や教科、単位取得に際してのスケジュール等、とてもありがたかった。(その恩をどこかに繋げられたらと思い、経験をブログに書いたり、時々いただく質問には詳しくお答えするようにしている。)

また、卒業生に会えたりして、こんな孤独な勉強でも、ほんとうに卒業できるのだ、と肌で感じることが出来、勉強を進めるうえで活力になった。

特に英語のスクーリングではその情報源に大いに感謝したものだった。英語の授業は少人数に分けられ、先生ごとに難易度が変わるのは知っていたが、先生のなかには授業中は全て英語で、しかも欧米の大学で用いられている経済学のテキストを使って授業をする方がいらっしゃるという。それを聴き、その先生が担当する期をはずしてスクーリング希望を出したものだった。結局、別の先生にはなったものの、授業は全部英語で大変な目に遭ったわけだが(その話は後日にでも)。

そうしたメリットが大きい一方で、慶友会には変わった方も多い(デメリット)。

・例1
「俺たちは、私たちは慶應ボーイ(あるいはガール)だ!」と大きな声で自慢げに話す。入学試験の簡単さからいえば、そう名乗るのは卒業してからのほうがいいと思うのだが、意外とこういうタイプの人は多い。そして、そういう学歴コンプな人に限って、全然単位が取れていなかったりする。

・例2
デートに誘ってくる。これが1人や2人でないのである。ある飲み会では、隣の人からひたすら太ももを撫でられ続け、メールアドレス交換した人からは頻繁にメールが届き、最も酷い人だと「大阪に出張で〇〇ホテルに泊まっているんですが、今晩会えませんか」とホテルを待ち合わせ場所(決してリッツカールトンのようなお茶するところがあるようなホテルではなかった)に指定してきたり。最後はもちろん無視したが、高校卒業間もない小娘には、ハードな環境だった。今だったら、逆にメールを拡散して慶友会の場に来れなくするぐらいしたかもしれない。

慶友会を辞めた理由は例2の遭遇率の高さにあったわけだけど。
男性Aからは、Aが卒業間近ということで「なんでも聞いてね!」というようなメールをよく頂いた。そこで、試験会場で出会ったときに「論理学が何度やっても再提出になってしまうんです。どう勉強すればいいですか?」と聞いたところ、「あぁ、論理学ね、難しいよね。まぁ、あれは自分との闘いだから」

自分との闘い…!!

なんの役にも立たない助言だった。

私はそこで慶友会を辞める決意を固めた。
辞めたあとも、親切にして頂いた方や仲良くなった方とは夏スクでよく食事などご一緒させて頂いた。そういう縁づくりの点でも、慶友会に入って良かったのだと思う。

ただ、慶友会に深く関わって、会報誌の作成等で時間が取られてしまい、苦しいという話も耳にしたことがある。慶應通信生は、働きながら学んでいる方がほとんどだから、時間は非常に貴重であり、本人が好きで関わっているのであればよいが、そのバランスが難しいと感じていた。

ここまで書いたが、大学に入りたてであれば夏スクが終わるぐらいまで地元の慶友会に入ってみるのはイイ刺激になるし、そこでしか話せないことも多いので、お勧めしたいと思う。どこまで関わるかは、本人次第ということで。

余談だが、慶友会はいまの職場にもある(大きな職場だからだと思うが)。
大学の繋がりを大事にする校風というのは、こんなところにも出てくるのかと驚いた。
いま私は、地元の卒業生で組まれた慶友会に入りなよ、と誘われ悩んでいる。どこまで関わるかは、本人次第ということで。

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by sizukugaotisou | 2017-01-14 22:23 | 大     学

Name. はるナ


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