タマラ・ド・レンピッカ - 華のパリを生きた画家 -

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 タマラ・ド・レンピッカ。
 富と美と名声を手に入れたアールデコを象徴する画家。東京で展示されたことを知ったときには、夜行バスに飛び乗ろうかとも思いましたが、兵庫県立美術館へ巡回して、ようやく直に出会うことができました。

 ピカソ、ジャン・コクトー、エディット・ピアフ、シャネル、フランソワーズ・サガン...etc.
 時は1920年代。美の巨人ともいえる上記の人びとがパリに集まり、まぼろしのパリの時代ともいわれるパリが美の盛栄を誇っていたころ。
 美を知り、聡明な女性ならではの自己プロデュース力も魅力的なタマラ・ド・レンピッカ。彼女の絵画は、まさにコルセットをはずした新しい女性像にみられるような精彩さがあり、現代からは少し力強すぎるようにも感じられるますが、そこには確かな美しさがあります。

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 恋人であるイーラ・Pが描かれた絵画のまえで佇むこと少し。
 タマラの愛した花であるカラーに、惹かれることが多くなりました。そして、その美貌は誰かに似ていると思えば、グレダ・ガルボだったんですね。絵画から、写真から、彼女の生そのものに惹かれてやみません。
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by sizukugaotisou | 2010-07-11 02:50 | 美     術

Name. はるナ


by sizukugaotisou